竹取公園は、体を動かして遊びたい子どもから、自然や歴史をゆっくり楽しみたい大人まで、家族みんなで過ごせる公園です。
広陵町で、思いきり遊べる公園
竹取公園は、広陵町北西部の真美ヶ丘ニュータウンと寺戸地区に隣接する都市公園です。園内には、みんなの広場、ちびっこゲレンデ、ローラー滑り台をはじめとする遊具、古代住居広場、植物を楽しめる学びの森があります。
隣接する県営馬見丘陵公園や広陵町立図書館とあわせて訪れやすく、周辺には巣山古墳や讃岐神社などの歴史スポットもあります。一日を通して、遊び・自然・歴史を楽しめる地域です。
芝を滑る「ちびっこゲレンデ」
ちびっこゲレンデでは、専用のそりを使って斜面を滑れます。利用できるのは小学生以下の子どもで、そりとヘルメットは無料で借りられます。利用時間は午前9時から午後4時までです。
雨の日や雨上がりは、水たまりなどによる事故を防ぐため閉鎖される場合があります。当日の利用状況は現地で確認しましょう。
ローラー滑り台と、遊具のある学びの森
学びの森では、古くから人の暮らしに関わってきた植物が8つの森に分けて紹介されています。冒険の森には、ネットクライミングやローラー滑り台など、体を動かして楽しめる遊具があります。
ローラー滑り台の利用終了時間は、公園の閉園時間より早く設定されています。季節によって時間が異なるため、午後から訪れる場合は公式案内を事前に確認しておくと安心です。
走る、遊ぶ、のんびり過ごす「みんなの広場」
公園の南側にあるみんなの広場は、園内で最も大きな広場です。かけっこやボール遊びのほか、家族や小グループでバレーボール、バドミントンなどの軽スポーツを楽しめます。
小さな子どもと一緒なら、遊具と広場を無理なく組み合わせるのがおすすめです。天気のよい日は飲み物や帽子を用意し、休憩を取りながら楽しみましょう。
約1500年前の暮らしを学べる古代住居広場
古代住居広場には、約1500年前の古墳時代の住居が学術的に復元されています。公園で遊ぶだけでなく、昔の人がどのように暮らしていたのかを親子で考えられる場所です。
近くに多くの古墳が残る広陵町らしく、日常の延長で古代の歴史に触れられることも竹取公園の魅力です。
竹取物語の舞台と広陵町
園内には、竹取物語と広陵町の関わりを紹介する説明板があります。竹取の翁の名として伝わる「讃岐造」と、町内にある讃岐神社や三吉周辺の地名などを手がかりに、広陵町が「かぐや姫のふるさと」とされる背景を学べます。
子どもと遊びに来た公園で、物語や土地の歴史にも出会えることが、竹取公園ならではの魅力です。
馬見丘陵公園と周辺の歴史スポットへ
竹取公園は県営馬見丘陵公園と隣接しています。遊具や広場を中心に楽しむ日は竹取公園、季節の花や古墳を巡る日は馬見丘陵公園というように、目的に合わせて組み合わせられます。
周辺には、全長約220メートルの国指定特別史跡・巣山古墳や、竹取の翁の名「讃岐造(さぬきのみやつこ)」とのつながりが伝えられる讃岐神社があります。「かぐや姫のふるさと」広陵町を歩く出発点にもなる場所です。
利用時間とアクセス
公園と駐車場は午前8時に開きます。閉園時間は、3月1日から6月15日と8月16日から10月31日が午後6時、6月16日から8月15日が午後7時、11月1日から2月末日が午後5時です。閉園後は車を出せなくなるため注意しましょう。
バスでは、近鉄大和高田駅から「竹取公園東」下車徒歩約5分、近鉄五位堂駅から「馬見北1丁目」下車徒歩約5分です。運行時刻や経路は出発前に交通機関の最新情報をご確認ください。
竹取公園(奈良県北葛城郡広陵町大字三吉391番地1)
Googleマップで開く →気持ちよく利用するために
園内にはごみ箱がないため、ごみや空き缶は持ち帰ります。犬の散歩、火の使用、花火、物品販売、自転車などの乗り入れ、ゴルフや野球などは控えるよう案内されています。
天候や施設の状況により、駐車場、事務所、トイレ、遊具などが利用できない場合があります。お出かけ前には広陵町公式ホームページの最新案内も確認しましょう。