広陵町と河合町にまたがる県営馬見丘陵公園。今回は中央口を出発し、公園館を見学してから北エリアへ向かう流れで、園内の見どころと実用情報を紹介します。

まず園内マップで目的地を決めよう
馬見丘陵公園は、北・中央・南・緑道の各エリアに分かれています。一度にすべてを歩くより、花、遊具、古墳など、その日の目的に合わせて回るエリアを決めるのがおすすめです。

今回のおすすめルートは、中央駐車場またはバス停から公園館へ進み、花の道を通って北エリアへ向かう流れです。公園館の展示、季節の花、休憩、遊具、水辺、森林散策を順番に楽しめます。
バス停・駐車場から中央口へ
近鉄大阪線・五位堂駅からは奈良交通43系統で「馬見丘陵公園」停留所へ向かえます。停留所は中央駐車場付近にあり、公園館や中央口へ移動しやすい場所です。運賃と時刻は変更される場合があるため、利用前に奈良交通の最新案内をご確認ください。



公園館で古墳と自然を学ぶ
中央エリアの公園館は、ガラスのドームが目印です。展示室では、園内の古墳、古墳時代の暮らし、季節の花や鳥などを分かりやすく学べます。入館は無料です。




公園館の休館日は月曜日(月曜日が休日の場合は次の平日)と年末年始です。公園自体は無休ですが、公園館とは利用日が異なる点に注意してください。
中央口から北エリアへ歩く
公園館を出て北へ向かうと、木陰の園路や季節の植栽が続きます。トンネル状の園路を抜ける場面は、中央エリアから北エリアへ景色が切り替わる印象的な場所です。


北エリアの花見茶屋周辺には、花壇、屋外ベンチ、飲食や休憩に使えるスペースがあります。ガラス張りの休憩スペースは明るく、屋内でひと息つきたいときにも便利です。


大型遊具と集いの丘
北エリアには、長い滑り台や立体的な通路を備えた大型遊具があります。遊具全体が広いため、子どもと訪れる場合は待ち合わせ場所を決め、利用上の注意を確認してから遊びましょう。


集いの丘には、屋根付きのイベントスペースがあります。季節の花とイベント会場が一緒に見える景色も北エリアの魅力です。

下池と森林歩道で静かな時間を
遊具やイベントスペースから少し離れると、下池と木立の風景が広がります。にぎやかな場所と静かな散策路の両方を、一つの公園で楽しめるのが馬見丘陵公園の良さです。


園内には大小さまざまな古墳も残されています。古墳を中心に巡りたい方は、巣山古墳の記事や、公園館の展示もあわせてご覧ください。
園内の電動カートと移動支援
広い園内を移動しやすくするため、土曜・日曜・祝日と主要イベント期間を中心に電動カートが運行されています。奈良県公式案内では、1乗車あたり大人300円、小学生・障がいのある方100円です。運行日や時刻は季節・天候・イベントによって変わるため、当日の掲示と公式情報をご確認ください。


WHILLの貸出案内について
現地には、歩行を補助する近距離モビリティ「WHILL」のレンタル案内が掲示されていました。

2026年8月30日確認:現在は試験運用中止
奈良県公式ページでは、シニアカー(電動車椅子)の試験運用は2026年5月31日以降中止と案内されています。現地に掲示があっても、現在利用できるとは限りません。再開状況は奈良県公式ページまたは中和公園事務所へご確認ください。
初めて訪れる前に知っておきたいこと
駐車場は8:00に開場し、通常期は18:00に閉場します。6月から8月は19:00、11月から2月は17:00までです。臨時駐車場は17:00に閉場します。週末やイベント期間は混雑する場合があります。
公共交通では、近鉄田原本線・池部駅から緑道北口まで徒歩約2分、箸尾駅から北口まで徒歩約20分です。五位堂駅からは奈良交通バスで中央エリアへ向かえます。
園内にはごみ箱がありません。ごみは持ち帰り、ペットの持ち込み、火気の使用、植物の採取など、現地案内で禁止されている行為は避けましょう。
アクセスマップ
今回の散策開始地点として、中央駐車場を表示しています。目的地に合わせて北・中央・南の駐車場を選びましょう。
Googleマップで開く →撮影情報・確認した公式情報
- 撮影日:2026年8月30日
- 写真:Koryo Plus運営者撮影
- 公式情報確認日:2026年8月30日
- 県営馬見丘陵公園(奈良県)
- 公園の利用案内・駐車場(奈良県)
- 公園館(展示室)の利用案内(奈良県)
- 電動カート(奈良県)
- シニアカーの運用状況(奈良県)
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